コラム

保育園の玄関ドアに自動ドアを設置するメリットとは?安全で快適な環境づくり

保育園の玄関ドアは、園児・保護者・職員が毎日利用する重要な設備です。

特に、小さな子どもたちが安全に出入りできる環境を整えることは、保育園の運営において欠かせません。

最近では、玄関ドアを自動ドアにする保育園が増えており、安全性や利便性の向上に大きく貢献しています。

今回は、保育園の玄関ドアに自動ドアを設置するメリットや、導入時のポイントについて解説します。

 

保育園の玄関ドアを自動ドアにするメリット

玄関の利便性を向上するグッズ4選

保育園の玄関ドアを自動ドアにすると、園児の安全確保や職員・保護者の利便性向上につながります。

自動ドアを保育園に導入する主なメリットは以下の通りです。

  • ドアの安全対策として園児を守れる
  • 保護者・職員の利便性向上

それぞれについて解説します。

 

ドアの安全対策として園児を守る

保育園の玄関ドアは、多くの園児が出入りするため、安全対策が重要です。

自動ドアを導入すれば、ドアの開閉時に指を挟むリスクを軽減できます。

特に、園児が自分でドアを開閉する場合、ドアが急に閉まって指を挟んでしまう事故が発生する場合があります。

しかし、自動ドアなら、センサーが作動してゆっくり閉まるため、怪我のリスクを最小限に抑えられます。

また、園児が玄関でドアを押したり引いたりすることなく、スムーズに出入りできるため、転倒のリスクも軽減できるでしょう。

特に、雨の日や冬場など、足元が滑りやすい状況でも、安全に玄関を利用できるようになります。

 

保護者・職員の利便性向上

保護者が送迎する際、子どもを抱っこしていたり、荷物を持っていたりすると、玄関ドアの開閉が大変な場合があります。

自動ドアなら、ドアに触ふれずに開閉できるため、荷物が多い時でもスムーズに出入りできます。

また、職員にとっても、自動ドアを導入することで、園児の送迎時のサポートがしやすくなります。

園児が玄関に集まる時間帯は混雑しやすいため、手動ドアだと開閉の手間がかかるケースがあります。

自動ドアなら、玄関の出入りがスムーズになり、職員の業務負担を軽減できます。

 

保育園の玄関ドアに自動ドアを導入する際のポイント

自動ドアを導入する際には、安全性や利便性を確保するために、以下のポイントを押さえておく必要があります。

  • センサー付き自動ドアを選ぶ
  • 防犯性を考えた玄関ドアの設計
  • 停電時の対応を考える

それぞれについて解説します。

 

センサー付き自動ドアを選ぶ

保育園の玄関ドアに設置する自動ドアは、園児の動きを考慮した設計が必要です。

特に、小さな子どもが近くにいる場合、センサーがしっかりと作動し、安全に開閉できる仕様のものを選びましょう。

たとえば、「スイングドアオペレーター」のような後付け型の自動ドア装置を活用すると、既存の玄関ドアを簡単に自動化できます。

園児が近づくと自動でドアが開き、一定時間が経過するとゆっくり閉まるため、園児が安全に出入りできる環境を整えられます。

 

防犯性を考えた玄関ドアの設計

保育園の玄関は、外部からの侵入を防ぐための防犯対策も重要です。

自動ドアを導入する際には、不審者の侵入を防ぐために、オートロック機能やインターホンと連動したシステムを導入することを検討しましょう。

たとえば、職員が許可した人だけがドアを開けられるようにする電子錠を設置すると、不審者の侵入リスクを大幅に低減できます。

さらに、防犯カメラと連携させることで、玄関の安全性をより高められます。

 

停電時の対応を考える

自動ドアは電動で作動するため、停電時に動作しないという懸念があります。

万が一の停電時に手動で開閉できるよう、非常用の開閉装置を備えた自動ドアを選ぶと安心です。

また、停電時でもスムーズに対応できるように、職員向けのマニュアルを用意しておくとよいでしょう。

 

保育園の玄関ドアを自動ドアにすることで快適な環境を実現

スイングドアオペレーターが普及することでもっと安く設置できる

保育園の玄関ドアを自動ドアにすると、安全性・利便性・防犯性が向上し、より快適な環境を実現できます。

園児の安全を確保しながら、保護者や職員にとっても利便性が高まるため、保育園全体の運営がスムーズになります。

特に、「スイングドアオペレーター」のような後付け型の自動ドア装置を導入すると、既存の玄関ドアを簡単に自動化し、安全で使いやすい玄関環境を整えられます。

この機会に、保育園の玄関ドアの自動化を検討し、園児にとって安全で快適な空間づくりを進めてみてはいかがでしょうか。

 

システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします

 

弊社システムクリエーションでは、開き戸の自動ドア導入に関して徹底サポートを心掛けています。

電話での相談はもちろん、助成金に関することもお気軽にご相談ください。

また、 コロナウィルスの影響により、実際に店舗まで行くのを躊躇ってしまう方もいるでしょう。

当社はオンライン対応していますので、実際にどんな仕上がりになるのか気になる場合は、オンラインでご説明します。

ご相談はコチラから

 

こちらの記事も参考にしてください。

 

執筆者:酒井 将之

代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。

関連記事

物流ロボット導入の課題や注意すべきポイント
オフィスリノベーション(改装)のメリット|オフィス改装で得られる効果
コラム一覧