自動ドアで電気代節約｜冷暖房・省エネ対策にもおすすめ
自動ドアは電気を使って動いているものです。
そのため、自動ドアを設置することで電気代が高くなってしまうと考えてしまう人もいるかもしれません。
しかし、自動ドアを設置することで省エネ効果が期待できるのです。
これから夏場になり、冷房代を気にする方も多いと思いますが、そんな方こそ自動ドアがおすすめ。
そこで今回は、自動ドアを設置した場合の電気代や、省エネ対策について解説します。
- 「自動ドアは電気代がかかるのでは？」
- 「冷暖房による電気代の負担が大きい」
- 「リモートワークで冷房を使う頻度が増えた」
このような方は、自動ドア設置を検討してみてはいかがでしょうか。
目次
自動ドアの電気代は1日約3円！
自動ドアは人が出入りするたび、常に開閉します。
そのため、電気代の負担がかかりそうに見えてしまいますが、じつは自動ドアの電気代はとても安いのです。
たとえば、1台の自動ドアを1日8時間程度、約1,000開閉した場合は、1日約3円。
1日3円として単純計算すると、1ヶ月あたりの電気代は約93円になります。
1ヶ月100円もかからないなら、電気代の負担は感じないでしょう。
年単位に換算しても、93×12ヶ月=1,116円です。
※基本料金は含みません
※一般的な電気料金の平均値から計算
自宅ドアを自動ドア化した場合の電気代
1日約3円の電気代は、あくまで店舗用の自動ドアの場合です。
では、自宅ドアを自動ドア化した場合、どれほどの電気代がかかるかというと、大体月数百円ほど。
月数百円なので、家計を圧迫することはありません。
また、稼働中と待機中で使用電力が変わるので、それほど開閉を行わない場合は、さらに費用を抑えられる可能性があります。
自動ドアで省エネ化
自動ドアは電気代がかからない一方で、省エネ対策としても効果的です。
冷暖房で電気代がかかってしまう原因の一つは、暖かい空気や涼しい空気が逃げてしまうという部分。
ドアや窓を開閉することで室内の温度が変わってしまうと、冷暖房は設定温度を維持するためにフル稼働してしまいます。
一日何度も繰り返してしまうことで、電気代がかかってしまうのです。
また、ドアの閉め忘れも注意しておきたいポイント。
ドアを閉め忘れてしまうと室温を維持するのが難しくなり、常に冷暖房がフル稼働している状態になってしまうでしょう。
しかし、自動ドアを設置することで、閉め忘れによる室内温度の変化を防げます。
室温を保つことで、結果的に冷暖房にかかる電気代が減らせるでしょう。
省エネ・冷暖房電気代の節約に自動ドアがおすすめ
自動ドアというと、バリアフリーのイメージが強いかもしれませんが、自動ドアは省エネ対策としてもおすすめです。
自動ドアによる電気代は月数百円程度、さらに自動ドアによって冷暖房の効果を最大限に発揮できます。
とくにこれからの季節、暑い日々が続くなかで、冷房を使う家庭は多くなるでしょう。
また、リモートワークが増えている昨今、例年よりも電気代がかかってしまうことも考えられます。
そんな冷房の電気代を抑える方法のひとつとして、自動ドア設置を検討してみてください。
さらに、自動ドアを設置することでのメリットは他にも多くあります。
自宅を便利に使うためにも省エネ対策のためにも、ぜひ自動ドア設置を考えてみてください。
開き戸は自動ドアになります！開き戸のメリットから工事・費用まで解説
システムクリエーションでは開き戸自動ドア導入を徹底サポートします
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こちらの記事も参考にしてください。
執筆者：酒井 将之
代表の酒井です。 10年前にスイングドアオペレーターを知り、この自動ドアに感動しました。この自動ドアをたくさんの人に知らせたいと思い、独立しました。開き扉用の自動ドアの有効性や安全性を含むいろいろな性能について熟知していますので、弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合った使い方でより、コストパフォーマンスの優れたご提案ができると自負しております。ぜひ一度ご相談下さい。
